◆救助日誌 2003/12/10
金沢を営業で巡回していると、泉野のWさんからエンジンがかからないとの電話。
会社にバッテリーサイズを調べてもらって、仕入先から受け取り、現場へ急行。
連絡からエンジン始動まで、わずか15分の早業。『Wさんのクルマのことは、何でも判っています』と言と関心していた。
◆救助日誌 2003/11/30
日曜日、朝8時、金沢方面で事故救助の出張中に、もう一方で新町のIさんからキーのロック開錠の出張依頼あり。
とりあえず、社員をすぐに出勤させて開錠。とにかく困っている方には、身体が先に動いてしまう。
ところが、すぐに開錠したために『簡単に開いたのだから、金は払えない。』と言われてしまった。この件はいまだに未入金のまま。
−−−高度の技術ですぐ開錠できたら金を払えない。
下手な技術で時間がかかると、ご苦労さんと金を払うの? 皆さんはどう考えられますか??。
◆救助日誌 2003/11/28
河内村の山奥の採石場で、ショベルドーザーのタイヤの空気抜けで出張。
仕事をストップできないので、昼休みか、夕方の出張と言われるが、山奥では5時前に暗くなり、危険をおかすことになる。
安全第一が一番大切だ。
◆救助日誌 2003/10/ 7
当社で車検を受けたばかりのお客様から、深夜電話があり。走行中エンストしたとのこと。
大変恐縮してすぐ出張する。現場に着くとすぐエンジンを見るが異常がない。
メータを見たらガソリンがゼロになっている。スタンドからガソリンを買って注入したら、すぐ始動した。
◆救助日誌 2003/ 4/
Nさん マーチ
鶴来署から電話が入り、Nさんが小柳町で事故を起こした。事故車両を撤去して欲しい。クルマは大破しているとのこと。
N君が現場へ急行見るも無残な光景だった。本人は救急車で金大へ搬送中とか。Nさんの事故車を無理に積載車に載せて帰社。
駐車場の奥のスペースへ片付けて、シートで覆った。
すぐ後テレビ局が来て、ビデオに撮って良いか?と尋ねられたが、「まだ家族の方も見ていないので、せめて家族の方の了解を得てからにして欲しい」と返答した。
事故現場か道路ぎわならともかく家族の方の意向を無視して、テレビ放映でもあるまい。
そのNさんは、金大へ運ばれた時には脈拍も途切れて、帰らぬ人となっていたそうである。
ご冥福をお祈りします。
◆救助日誌 2003/ 4/ 9
いしかわ動物園様 サンバー
園内で事故。自走できないとの事。積載車にて出張。
◆救助日誌 2003/ 3/25 午後3時ごろ
Uさん レックス
エンジンがかからないと電話有り。小松ジャスコまで出張オイルが全然入っていなかった為。
ずっとオイル交換もしていなかったのでその後、オイル交換と点検をした。
◆救助日誌 2003/ 3/15
Bスポーツさん ハイエースワゴン
お客さんご自身で最近、夏タイヤに交換されたが、昨日、富山県小杉町でホイールのナットが緩んでしまい、ホイールの孔が大きくなってそのまま置いて来た。
エンジンンキーは持ち帰ったとのこと。ウーン。
昨日、その場で電話を貰えば、また別の方法もあって、富山県のロータスメンバーに出動を依頼し、修理完了次第クルマに乗って帰ることも可能だった筈。
クルマは小杉町。エンジンキーは鶴来だから、フロントが唸るのも無理はない。止むなく積載車で出動したが、片道67Kmあった。ナニ。
勿論あとの処理はバッチリさ。ただ、夏・冬タイヤをご自分で交換される時には、裏側の泥も拭って下さい。
◆救助日誌 2003/ 1/24
Mさん スターレット
新町の”うらら館”横の狭い道の入り口で脱輪。無理に引っぱるとクルマがクラッシュするので、メカ3人が出張して手で上げた。
これが一番適切な場合もある。
◆救助日誌 2003/ 1/16
Nさん、スターレット
一里野スキー場で駐車中にエンジンキーを紛失した。当社で新車を購入された大事なお客様。
キーナンバーをファイルに記録してあったので、キーを制作して、エンコラ、エンコラ、一里野まで配達。
エンジン始動を確認して帰った。
往復54Kmだった。いいとこあるでしょう。ハイ。
◆救助日誌 2003/ 1/14 昼近く
Kさん、ハイゼット
しばらく前に他社で車検をしたが、エンジンの調子がおかしいとのこと。出張してエンジンをふかすが、加速しない。
原因は、スチームをかけたときに、デストリビュータ(分電器)の蓋を濡らしたためだった。
水滴をエアーで吹き飛ばし、ストーブで乾燥させてOK。エンジン快調となる。
◆救助日誌 2003/ 1/ 8 夕方
Hさん、レパード
金沢でエンジンがかからない。
ロータス365サービスに加入されていたので、代りにメンバーの三洋自動車さんが出動、救助してくれました。ありかとうネ。
さすがロータス・メンバーだ。助けられたり、助けたり。
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