◆救助日誌 2007/11/29
例年のごとく、この時期はバッテリーの出張が多い。暖かいと何とかかかっている場合でも、ちょっと寒くなると、とたんに比重が下がり電圧降下のためかからなくなる。今日もバッテリーを持って出張。この季節、ひと月に20個ものバッテリーが出る
◆救助日誌 2007/11/ 6
交差点事故で出張。赤信号で停止中のクルマに追突。この時期、みんな気持ちが急いでいるので、要注意。要注意
◆救助日誌 2007/11/ 1
河内の採石場でダンプが動かない。クラッチが滑っている。応急処置はするものの、工場に入れて、クラッチ板の交換作業が必要。3ヶ月前に点検したときは、十分いけたのに、下手な運転手が無理をしたためらしい。心の中で「ヘタクソ」とつぶやく。
◆救助日誌 2007/10/27
交差点での事故出張。足回りが外れて、ハンドルが利かない。何とか積載車に乗せたけど、相当、時間がかかってしまった。
◆救助日誌 2007/10/12
うっかりロックをかけてしまったとの電話。場所は?と聞くと「津幡」とか。調べたら「ロータス365メイト会員」であることが判明。インフォメーション・サポートに電話することを薦める。近くのロータス・メンバーが無料で来てくれると、その方が早い
◆救助日誌 2007/ 9/20
脱輪救助。軽四なので、下にジャッキを掛けてクルマを浮かし、救助用の木材を当てがって救助。時間にするとわずか10分くらいなのだが、クルマを痛ませないノウハウがイッパイ詰まった経験と工夫のいる作業。6,000円の金額をもらうのは気が引けたけど。お客様は、大喜びで払ってくれた。
◆救助日誌 2007/ 8/21
カローラのエンジン・オーバーヒートで出張。エンジンから蒸気が吹き上げている。水漏れではなく、サーモスタットの作動不良が原因。一番良いのは「何もしないこと」。すぐ水を足したくなるけど、危険だし、エンジンが壊れます。空焚きの風呂釜にいきなり水を入れたらどうなりますか?ましてや、エンジンは比熱の異なる二種類の金属をボルトで固定してあるので、急冷は「接合部分の反りによるひずみ」の原因となり、エンジンを壊します
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